作詞家:青柳美奈子、アーティスト:あなりすのあなぐら発信徒然詩


by aoyagi375
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31

<   2003年 12月 ( 4 )   > この月の画像一覧

わがままも優しさも
強がりも寂しさも。

全部全部。

あなたのとなりで
知ったことでした。
[PR]
by aoyagi375 | 2003-12-30 11:13 | ★あなりすの2乗(詩)

第87回 それぞれの愛。

花屋さんで働いてみて思ったこと。

年輩の女性、赤ちゃんを連れた女性、仕事帰りのOL、
気むずかしそうなおじいさんに、一杯ひっかけたサラリーマン、
学校帰りのランドセルを背負った小さな男のコ。
そして幸せそうな恋人達。
土曜・日曜はもちろん、平日の昼間だって。
とにかく絶えず、いろ〜んな人がお花を買いに来る。

一人で訪れる人もいるし、
家族で散歩中にフラリと立ち寄った人や
お友達と一緒に買いに来る人もいて
性別も年齢も超えて、本当にいろんな人たちが毎日訪れる。
でもね、実は、そんないろんな人達のみんなに
共通しているものがあるの。

誕生日や発表会を迎えた人への“おめでとう”の気持ち。
入院してしまった人への“元気になあれ”の気持ち。
いつも見守ってくれてるご先祖に“ありがとう”の気持ち。
家で待ってる奥さんの笑顔が見たくて、とか
今日も一日、頑張った自分にプレゼントだとか、
そこにはいつも、温かい愛があるんだよね。

少し照れくさそうに
奥さんへのBirthdayカードを書いてたおじさん。
入院して気落ちしているお父さんに
少しでも喜んでもらえるようにって
どの花束にするかずっとずっと悩んでいた女のコ。
そんな人たちと触れ合うたびに、
なんだかとても温かい気持ちになったりしてるんだ。

日に日に寒くなる今日この頃。
暖房器具もなく、水仕事メインの花屋さんは
ホッカイロを背中に貼らずには仕事出来ないよーな、
見た目ほどラクではない仕事だったりもした。でも。

誰かから誰かへ。
そこには言葉に出来ない思いを贈りたいっていう
その人だけのドラマと、その人なりの愛があって。
なんかそういう優しい気持ちを
毎日、私に教えてくれる場所になってマス。
おかげで最近、私は元気ー。笑
明日もガンバルゾ!
[PR]
by aoyagi375 | 2003-12-23 11:12 | ★あなりすの2乗(詩)
気なく入ったお店で
何気なく手に取ったコーヒーカップ。
コーヒー好きな彼に
きっと似合うと思って、つい買ってしまった。

彼はきっと、喜ぶだろうな。
彼はきっと、少し照れくさそうに
笑ってくれるんじゃないかって。
そう考えるだけで、
なんだかすごく嬉しくなって、
とても幸せな気持ちになってしまった。

“愛してる”って、
きっとこういう気持ちを言うのかな。
愛って、誰かにもらうモノじゃなくて
自分自身の中から
温かく生まれてくる感情のことなのかも。

“愛してる”。
とても幸せで、とても贅沢な気持ち。
愛されることばかりを
望んでいた頃は
知らなかった気持ち。
知ることがわからなかった気持ち。

自分自身の中から生まれた
“愛してる”に包まれる時間。
もしかしたら。
この世で一番の贅沢なのかもしれない。
[PR]
by aoyagi375 | 2003-12-16 11:12 | ★あなりすの2乗(詩)

第85回 エレベーター。

3Fから1Fまで
エレベーターが降りる時。
初めてあなたが抱きしめてくれた。
誰も知らない
ふたりだけの秘め事。

あの時、どうして私は
あなたの背中に両腕を
回すことが出来なかったんだろう。
どうして私は
あなたを抱きしめることが
出来なかったんだろう。
どうして
あなたを抱きしめて
あげられなかったんだろう。

会えなくなって
少し長い時間が経ったね。
今頃、あなたはどうしているんだろう。

3Fから1Fまで
エレベーターが降りる時。
1分もかからない
ほんの短い時間は
心から永遠を願った時間。
[PR]
by aoyagi375 | 2003-12-05 11:12 | ★あなりすの2乗(詩)