作詞家:青柳美奈子、アーティスト:あなりすのあなぐら発信徒然詩


by aoyagi375
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第33回 守るベキモノ。

守るベキモノ。
自分より小さくて弱いモノ。

ネコたちはとても生意気で自由気まま。
こっちの思うようには全然動いてくれない。
でも、彼らは守るベキモノ。
イライラしたりムカついたり、そんな気持ちのはけ口に
いじめたり、傷つけたりしてはいけないモノ。

ネコだけに限ったことじゃなく、
自分より小さくて弱いモノだってみんな。
みんなみんな、大切な命を大切に扱うべきだと思う。
もちろん好きキライはあるし、
別に好きになったり愛おしまなくてもいいんだけど、
その命を脅かしたり体を傷つけたりはしちゃイケナイと思う。

どうしてネコや犬、小動物を
いじめたり傷つけたりする人がいるんだろう。
理由はカンタン。自分より弱いから。自分より小さいから。
たとえどんなにいじめても痛めつけても、
彼らにはいじめ返せないことがわかっているから。
でも彼らを傷つけたりいじめたりすることで、
本当にその人の気持ちはスッキリするんだろうか?
もっともっと、苦しくなるだけな気がするのに。
もっともっと、自分のことが嫌いになっちゃうだけな気がするのに。

守るベキモノ。
自分にとって大切な何かを見つけた人は強い。
傷つけることよりも守ることの方が、
大変なことを知ってるから。
傷つけることよりも守ることの方が、
幸せな気持ちになれることを知ってるから。
よく「母は強し」って言うけど、
あれはきっと。
大切な守るベキモノを知った力なんだと思うんだ。

どうせ戦うんだったら。
自分より強いモノに挑もうと思う。
手ごわそうだなって相手に挑もうと思う。
その方がたとえ負けても、気持ちいいハズだもん。
悔しいという気持ちはパワーになるし、
たとえ傷ついても、きっと晴れ晴れしい気持ちになる。
自分を好きになるのは本当はカンタン。
上に向かって挑む気持ち。そうすれば。
頑張っている自分を、いつかきっと好きになる。
負けない自分を、いつかきっと誇りに思える。

あなたの胸にある強さを、
本当はとても強く優しい自分を、
どうか。思い出してください。
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by aoyagi375 | 2002-08-28 10:47 | ★あなりすの2乗(詩)

第32回 水をください。

どんより曇った日本晴れ。

僕の頭はもう空っぽで
何にも
何にも
何にも
ない。

誰か水をください。
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by aoyagi375 | 2002-08-19 10:56 | ★あなりすの2乗(詩)

第31回 「死ぬこと」。

人はなぜ死んでしまうのだろう。
生命はなぜ消えてしまうのだろう。

大好きだった祖母が亡くなった時。
「死ぬことは怖いことじゃないのよ。
今まで生きてきた使命と、
この世に生まれてきた意味が全部わかるの。
だから、全然怖いことでも悲しいことでもないの」。
夢枕で祖母に最後にそう言われた。

先日、友達から最愛のネコが急死した電話がきた。
とても細やかに。大切に、大切に。
ずっと可愛がってたネコの急死に、友達はとまどっていた。
「納得、出来ない!」と怒っていた。

彼女に何て言ったらいいか、わからなかった。
その痛い気持ちはすごく感じるのに、
上手い言葉のひとつも、何も浮かんでこなかった。
そのネコの死を。この世に生まれて彼女と出会って暮らした誇りを。
どんな言葉も無力だった。
一緒に思い出しながら、話をするのが精一杯だった。

人はなぜ死んでしまうのだろう。
動物たちはなぜ死んでしまうのであろう。
別れって何だろう。
別れは次にまた新しい誰かと出会うためのものだと
自分を納得させて生きてきたものの、やっぱり。悲しくなる。
せつなくなる。泣きたくなる。
自分がこんな時。
本当にどうしたらいいんだろうね。
誰かがこんな時。
本当にどうしたら支えられるんだろ。

おばあちゃん。いつか、わかる時が来るのですか?
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by aoyagi375 | 2002-08-16 10:45 | ★あなりすの2乗(詩)