作詞家:青柳美奈子、アーティスト:あなりすのあなぐら発信徒然詩


by aoyagi375
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<   2001年 10月 ( 4 )   > この月の画像一覧

ネコだって、ネコなり。
いろんなタイプのネコがいるんだよ。

うちでは5匹。タイプは本当にそれぞれ。
超人なつっこい代表はモリオ(もうすぐ4歳・♂)。
足下にすりすり、なでてあげると
すぐにゴロゴロのどを鳴らしちゃう、ういヤツ。
でも体重が7キロもあるので、上に乗られると苦しいっつーの!

逆に超人見知り。おいそれとは抱かせてはくれない。
あくまでも我が道を行くのは、ハヤシオ(もうすぐ3歳・♂)。
でも缶の餌が大好きだから、缶を開ける音がすると遠いところからでもジャンプして駆けつけてくれる。
例え、その缶が人間用のジュースだったとしても(笑)。

「私はあくまでもネコ。でも人間とも上手くやらないと」と
動物界の八方美人?なのは、すみれ(もうすぐ3歳・♀)。
愛想はいいけど、どうやら“微妙な関係”が彼女のお好みらしく、
ベタベタもしない、でも気が向けば甘えてくる。

「冒険大好き! 遊ぶの大好き!」と、
いつも走り回ってはいろんなモノを破壊していくのが
アメタ(推定1歳・♂)。
あまりの暴れぶりに困ることも多いけど、
このコはなぜかブルースハープの音が好きで、
私が部屋でハープを吹くと、
必ずそばによってきて目を閉じて聴いてくれるカワイイ、ヤツ。

そして臆病者の代表はちっち(もうすぐ4歳・♀)。
私以外の人が部屋に入ると、
姿も見せず、息を殺して自分の存在を全力で消すのが得意技。
でも肌寒い季節になると、
私の寝ている毛布に必ずもぐり込んでくる甘えん坊。
朝起きると、ちっちを腕枕してた、なんてしょっちゅう。
ちっちの小さな呼吸にあわせて眠るのも
寒い夜にはとても楽しかったりする。

ネコだって、ネコなり。私だって、私なり。
そんなふうに生きていたいな。
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by aoyagi375 | 2001-10-31 10:34 | ★あなりすの2乗(詩)
『何か、いいことないかなー』

そんな言葉が口癖だった頃がある。
毎日毎日。ため息ばかりをついて、
友達と会ってもグチばっかり言ってた。

“ごちそうをお腹いっぱい食べる”とか
“好きな洋服をいっぱい買う”とか。
決してそういうことが、
その頃求めていた『いいこと』じゃないことだけは、
なんとなくわかっていた。
でもじゃあ、“どうなったら自分は嬉しいのか”とか
“どうしたら幸せになれるのか”とか。
やりたいことも夢中になれることもわからず。
考えたことがなかった。
考えようとさえ思わなかった。

突然、誰かが現れて私を幸せにしてくれる? 
突然、奇跡のようなことが起こって今までとは全く別の楽園に行ける? 自分は何も考えず、何も行動せず。
楽ちんなポジションをキープしたままで。
そんな“棚からぼた餅”に憧れていたのかな。

『何か、いいこと』。
それは人それぞれ違うんだって、今はそんなふうに思う。
だからね、『何か、いいこと』は人からもらうモノ、
与えてもらうモノじゃなくて、
自分で探して自分で手に入れて。
けっこう必死でみっともなくて。
ようやくそれは自分にとって最高の
『何か、いいこと』に姿を変えるような気がする。

え? 私の『何か、いいこと』って何かって? 
ダメダメ! そういうのは心にね、
そっとしまっておく方が絶対いいんだから。
教えてあげないよーだ(笑)
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by aoyagi375 | 2001-10-24 10:33 | ★あなりすの2乗(詩)
昔、私は自分のために泣いたことがなかった。

例えば、祖母におねだりをする時。
例えば、その時の彼氏に「かわいい」と思ってもらうため。
例えば、誰かと口論になって自分の悔しさを伝えるため。

涙は「武器」なんだと、ずっと前は思っていた。
だから、誰かが見ている前以外では泣くことはなかった。
一人の時は武器を使う必要がないから。

もう6〜7年前のこと。
部屋でたった一人で、自分のためだけに泣いた。
ずっとずっと見ないフリ、
忘れたフリをしてきた心の奥の傷の蓋を開けてみた。
いろんな傷があふれでて、
ノートにその時の思いを書き殴りながら自分のためだけに泣いた。
誰もいない、誰も見てない自分の部屋で。
一人でわんわん、声をだして泣いた。

その時、涙は「武器」なんかじゃなくて
自分自身を癒すためのものなんだと知った。
それからは、人が見てようと見てなかろうと
自分のためだけにしか泣かなくなった。

何でもそうだけど、
こらえてるとすごく苦しいけど、
吐きだしちゃうとラクになるでしょ。
人間の体ってうまく出来てるなーなんて思ったりもしてる。
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by aoyagi375 | 2001-10-13 10:32 | ★あなりすの2乗(詩)
なかなか眠れない夜、突然、急に行きたくなる。
特に欲しいモノがあるワケじゃないのに。
ただ、なんとなく行ってみたくなる。

夜中だけあって行く途中の道にも人影はなく、
住宅街の家の灯りもみんな消えて寝静まってる。
確かにそこにはいろんな人たちが生きてるはずなのに、
寝静まった後の雰囲気はなんだかとてもひとりぼっちな気にさせる。
風だけが揺れる暗い道を抜けていくと、突然、灯りが見える。

その中には働く人や何か買いに来た人や、
私と同じようになんにも用はないけど
ただなんとなく来た人達が集まってる。

ちょっとだけホッとする。
ほらね、一人じゃないじゃん、みたいな感覚。

ちょっとウロウロして、
時には何かジュースとか買って、
コンビニを後にする。
行きと同じ道を帰るのに、
帰りはなぜか気分がルンルンしてる。
これぞ、コンビニマジックなのかな。

真夜中のコンビニは私にとって、
時々、サナトリウムになったりもするんだよ。
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by aoyagi375 | 2001-10-03 10:32 | ★あなりすの2乗(詩)