作詞家:青柳美奈子、アーティスト:あなりすのあなぐら発信徒然詩


by aoyagi375
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カテゴリ:★作品リスト( 8 )

作詞家:青柳美奈子

作詞家:青柳美奈子「あなぐら発信便り」

「あなぐら」=「ひきこもり」という
深い深い穴ぐらから発信する
心の真ん中の言葉たち。
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by aoyagi375 | 2009-09-14 21:07 | ★作品リスト
作詞家:青柳美奈子作品リスト
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by aoyagi375 | 2009-09-11 03:31 | ★作品リスト

本棚できたー(一部)


http://booklog.jp/users/aoyagi375
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by aoyagi375 | 2009-01-27 23:34 | ★作品リスト
先日、とある事務所にてとある方とお話していた時のこと。
「公文やってた人って、応用が効かないのよね」
と、暗算自慢をした私に向かって言い放つ彼女。
ガーン。な、な、なるほど!!
なんだかその一言で、私のこれまでの人生の問題点がピピーンときた!

そういえば、いつも私は反復運動で、人生を進んできた気がする。
高校2年の夏、バイクの免許を取りに行った時も、
それなりに勉強して行ったにも関わらず、
1回目の試験は、合格点まであと1点というところで
退陣を余儀なくされ、悔しさを胸に、その翌日、
早朝バイク免許塾のセミナーを受けてようやく合格。
去年した車の名義変更も、陸運局の場所が
何度説明されても理解出来ずに、
たどり着くまでに3度もチャレンジしたっけ。
ようやくたどり着いたと思ったら、今度は車庫証明の期限が切れてて、
またゼロからのやり直しだったな。(^^;)
おかげで、名義変更が無事につつがなく終了した時の
夕暮れとおじさんの笑顔がやけに嬉しかったのよね・・・。

思えばいつも、何をしても、そんな調子。
1回でスムーズに出来たことなんてよくよく思えば、
ひとつもなかったかもしれない。
印鑑証明の時も区役所に連日通ってやっともらえたし、
就職の時も100近い会社に面接に行ったりして、
「あらら、今日は4つも会社面接だ! どうしようっ」
みたいな日々も送ったこと、あったなぁ。

3歩歩いて2歩戻る人生だけど、
行っちゃ戻ってと忙しい反復運動だけど、
いいのよ、いいの。亀は亀なり、うさぎはうさぎなり。
それぞれのスピードで楽しく元気に歩いてれば、
ちょっとずつ、ちょっとずつでも確実に前に進んでいるワケだし
そうこうしているうちに、いつかきっといいコトあるって。
もちろん私にも、そしてあなたにも、ね?

だって、とりあえず、暗算は得意だしぃ。なんてね。

<コラム:『あおやぎサンたら読まずに食べた!』より>
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by aoyagi375 | 2007-03-30 22:13 | ★作品リスト

#004 人魚姫と私

昔、ちっちゃい頃、私は人魚になりたかった。
人魚になるにはどうしたらいいんだろう? と考えて考えて
大きな水色のビニール袋にうろこを描いて
尾っぽの形に切り抜いてその中に両足をつっこんで、
自分はすっかり人魚になった気がした。
その頃、私はクラシックバレエを習っていて、
発表会は「人魚姫」だった。

私は藻の役だった。
人魚姫が自由に海の中を泳ぎ回るのを見つめながら、
ずっとずっと、ただ揺れているしかない藻の役だった。

兄が学校から帰ってきて、
「そんなの、人魚じゃない」
と言われて
「人魚だもん!!!」
と、言いかえしながらも、ちょっと悲しくなったのを覚えている。

中学生の頃、『ダンシング・ジェネレーション』という
マンガを読んだ。それを読んだら、
どうしてもダンスがしたくなってしまい、
家から1時間半かけた所にある、某ミュージカル劇団に通った。
朝起きて学校に行って、ダンス部でレッスンして、
その足で劇団にいって終電ギリギリまでレッスンして、
家に帰って寝て、また朝起きて・・・、
土曜日も日曜日も、朝早くからレッスンに行って、
終電までレッスンして、
そんな毎日を繰り返しながら、
「私、高校を卒業したらニューヨークに行く!」
「ニューヨークへ行ってダンサーになる!」
と、本気で思っていた高校生であった。この頃も、
もしかしたらあの頃なれなかった
人魚姫に本当はなりたかったのかもしれない。

ずっとずっと、人魚姫になりたかった私。
今ももちろん人魚姫にはなっていない。
もしかしたら、あの頃からずっと、そして現在も私は
藻かもしれないなんて、思う今日この頃ですが、
人魚姫には人魚姫としての悲しみや喜びがあって使命があって、
藻には藻としての悲しみや喜びがあって使命もあるし、
“藻の人生もなかなかいいじゃん”
と、思うようになりました。だから昨日も今日も明日も明後日も、
たぶん、人魚姫には永遠になれないけれど、
強く正しくゆらゆら揺れながら、
藻として生きていこうなんて、決意しています。
だって、見方を変えれば、人魚姫だっていくら頑張たって永遠に、
藻にはなれないていうことですもんね!

ところで、あなたは、どんなあなたですか?
いつか、こっそり教えてネ!

<コラム:『あおやぎサンたら読まずに食べた!』より>
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by aoyagi375 | 2007-03-30 22:12 | ★作品リスト

#002 人間じゃない人

あれは、私の20歳の誕生日の夏でした。
彼とつきあい始めて2カ月、ラブラブまっさかりの頃。
「今日は私の誕生日!!
彼からのプレゼントは何かしら? 何でしょう?
指輪? ピアス? それとも・・・、キャーッ! イヤイヤ、うふふふ」
と、勝手に盛り上がっていた私。

ところがそう世の中は甘くない!
近所のファミレスで、彼とふとしたことから口論となり、
「美奈ちゃんには・・・、はぁーっ、もう、つきあいきれないよ」
と、ため息まじりにうんざりした顔でつぶやく彼。
ガーンッ!! そ、そんな・・・っ!!
その後、さんざんもめたあげく、
しかし決心は固く、どうしても別れる決意を変えない彼。

な、なんでっ!? なんでなのっ!?
よりによって、今日は私の20歳の誕生日なのに・・・、
誕生日なのに・・・、誕生日なのにぃ〜っ!!
と、叫びたい気持ちをどーにか抑えつつ、
悲しいやら悔しいやら、でもやっぱり彼が好きだし・・・、
と、いろんな想いが交じりあっていた私も、
お祝いのプレゼントをもらうどころか、
いきなりお別れ宣言をされてしまったことに、
ついにキレてしまい、
「ホントに別れるの? ホントにホントなの?
どーしても別れるの? もー、いい、わかった!
あ、あ、あんたなんか人間じゃないっ!!」
と、彼に叫ぶ私。
「ああ、そうだよっ! 俺は人間じゃないんだよっ!じゃーなっ!!」
と、逆ギレした彼はスタスタと店を出ていってしまい、
ジ・エンド。

その後、トボトボとうなだれて家に帰り、
「何よ、何よ、何よっ!! あんなヤツ、何よっ!!」
飲めないお酒をボトル(父親のをこっそり失敬しました)ごと
一人でガブガブと飲み、
目を閉じてもグルグル、開けてもグルグル。
おかげさまで寂しさを感じるヒマもないほど、
ベットとトイレの往復に忙しい20歳の誕生日でした。

あれからいくつかの季節が過ぎ、
あの時よりはちょっと大人になった私。
人間じゃなかった彼だけど、
もう人間になれたかな・・・?
と、時々思い出しては心配している今日この頃です。

<コラム:『あおやぎサンたら読まずに食べた!』より>
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by aoyagi375 | 2007-03-30 22:10 | ★作品リスト

#003 あ行のジェラシー

あおやぎみなこ、という名前は本名です。
最近やはり『あ』で始まる某作曲家の方と話をしていた時のこと。

「僕はさ、○○○(ちなみにか行)というのが本名なんだけど、
なぜ、あ○○というペンネームにしたかっていうとさ、
やっぱ一番って気持ちいいじゃん?
リストになった時も、自分の名前、見つけやすいしさ、
こういう仕事には、やっぱり『あ』行だよね」

と、ニコニコ顔で言う彼。
な、なんだとぉ?
そのニコニコ顔に妙にムカムカしてきた私。

私は生まれた時から、ずっとアオヤギだった。
学校の日直も一番最初に回ってくる。
(あげくに必ず2周したりして、いつも人よりも多くやらされる)
4月のクラス替えの時の自己紹介もいつも一番。
(考えるヒマもないので、いつもワケわかんない紹介になっていた)
インフルエンザの順番も一番。
(みんなに必ず「痛い? ねぇ、痛い?」と訊かれる)

ったく、コイツは、
そんな『あ』行ゆえの苦しみや悲しみを知らずに
オイシイとこだけ使おうとしやがって、
なんて思わずジェラシーしちゃいました。

まあね、いいのよ、いいの。
もともと『あ』行で生まれたのが、私の運命。
もともと『あ』行で生まれなかったのが、彼の運命。
お互い、それなりにいいコトも悪いコトもあるんだし、
と、すぐジェラシー病は5分にして治りましたが・・・。

こういう自分ではどうしようもない
やりきれない苦しみや悲しみ
(オーバーだってば(^_^; アハハ… )
ってありませんか?

でもね! 今日も私は、
『あ』行は『あ』行なりに強く生きていくのだ!

<コラム:『あおやぎサンたら読まずに食べた!』より>
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by aoyagi375 | 2007-03-30 22:10 | ★作品リスト

#001 職業はスリ

ところで先日、スリを捕まえました!
夕暮れラッシュの混み合う電車の中で、
ヒップバックを背負って吊革につかまっていた私。
なんとなく後ろを振り返ると
「げっ、チャックがあいている!! な、なんで??」

知らないうちにあけられたチャックの先には、
ジャンバーのたもと(?)に
何かを隠すように持っている小柄な男性。

「も、もしかして・・・、いや、そ、そうに違いない!」
なんだかよくわからない確信をした私は
思いきってその男性に訊ねた。
「あの、その手に持っているモノ、見せてもらえないでしょうか?」
「え・・・・・・」

男性は無言のまま。
そして、私と男性が無言でにらみ合う車内も、
混み合う電車とは思えないほどの静けさ。
電車は駅に到着し、開いたドアの方へとあわてて走り
追いかける私をまくかのように
急いで隣の車両に乗り込もうとする男性。

ところが!
「あの、それ、見せて下さい!」
男性の肩をつかんで叫ぶと「ハイ、すみません」と、
あっさりと私のおサイフは返却。

その後、イヤがる男性をあーだこーだと言いながら
無事に駅員室まで連行、間もなく警察が登場し
男性のジャンパーをチェックすると・・・
出てくる、出てくるいろんなおサイフ。
「このサイフは誰のだっ!?」
「そ、それは俺の・・・」
と、返答していた男性も、20コ近いおサイフを目の前に並べられ、
「なんだよコレは! おい、お前の職業は?」
「え・・・、あの、スリです」
と、逮捕されました。

その後、私も警察に連行(?)されて
4〜5時間に及ぶ事情聴取となり、
「腹、減ったか?」「ハイ!」
という、まるで刑事ドラマのようなシチュエーションを
味わうことが出来ました。
ただドラマのようにカツどんではなく
カップラーメンでしたけど、おいしかったです。

さらに事件は1日では終わらず、
翌日の朝、書類の不備があったとのことで
今度は自宅に刑事さんが4人ご登場。
パトカーの前には 辺りを見張るようにして刑事さんが1人立ち、
3人の刑事さんがズラリと並んだ自宅の玄関。
この構図には、なぜかドキドキしてしまった私。
「ココとココ! ハイ、拇印、押して!」
言われるがままに拇印を押す私と、不安げな顔で見守る両親。
「あれ? もしかして私が犯人だったっけ?」
なんて思ったりもして複雑な心境の(?)朝を経験出来ました。

今までの人生では
「もしかしておサイフ失くすの、私の趣味?」と
自分でも呆れるほど失くし続けてきただけに
おサイフを失う、から取り戻す、という
今までにない出来事を体感できたおかげで
これまでのBADな金運パターンから
抜け出せたような気がして
勝手にウレシイ今日この頃です。

<コラム:『あおやぎサンたら読まずに食べた!』より>
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by aoyagi375 | 2007-03-30 22:08 | ★作品リスト